社会科見学で裁判を傍聴③

社会科見学で裁判を傍聴した息子の話の三回目。


オレオレ詐欺の引き出し役をして捕まった人の裁判。


引き出し役って捕まるの分かりそうなのにどうしてやってしまうのだろう?

聞いていて思いました。

監視カメラに(どんなに変装したところで)写ってしまえば、やっぱり捕まるでしょう。

このひとも前科4犯。

息子曰く、


「もうしません」


って言ってたけど、


「どうやってもうしないと言い切れるのか、説明してください」


っていわれて


「悪い人に近づきません」


っていったんだけど、裁判長に


「相手から近づいて来たらどうしますか?」


っていわれて、きちんと答えられないから、ありゃ、またやるだろうなって話聞いて思ったよ


といいます。


中学生たちの方がよっぽどまともな判断です。


犯罪の話でなくても寄ってこられたときに強く拒否して顔を合わせたり、話を聞いたりしてはダメだとなんでわからないのか?

と思います。


しかもATMから引き出すときも笑って引き出してたんだって。


といいます。


この態度を聞いても、人の金を騙して取ってもそこに罪悪感を感じないということでしょう。


ねえ、これ若い人が起こした事件?


と聞くと、


いや、フツ―におじさんだよ。

この人の付き合っている人が法廷にたつんだけど、日本語よくわからないらしい(外国人だからなのだけど)。

「反社会的勢力」っていったら、それなんだっていう感じだったよ。

スナック経営してるんだって。

という。


そのおじさんってものが反社会的勢力と繋がってるんだろうねぇ……。


裁判にかけられても人は深く反省しないという話が連続してますが、更に次回は他の事件のお話が続きます。



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