社会科見学で裁判を傍聴した息子の話のラストです。
夏の暑い日に運転をしていた人が起こした人身事故。
夏の暑い日だったが、運転中にエアコンを入れるとガソリンを使うと思ったので車の窓を
開けて走ったが、やはり暑い。
そこで、缶チューハイを飲めば涼しくなると思い飲んだ。
この時点で、もう既にダメなんだけど、
チューハイ10本ぐらい空けたんだって。
そう息子は語る。
そしてそのまま運転して人をはねた。
相手が骨折程度で済んだからよかったものの、殺してしまったら大変なことだ。
一生償わないとならない。
これもまた、自分勝手に少しくらい飲んでもいいのだろう、という気持ちでいたのだろうと思った。
法を知る、知らない以前の問題になってきている事件だった。
息子もこの事件が一番インパクトがあったらしい。
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