スマートフォンを忘れた朝

休み明け、通勤のため家からでてすぐにスマートフォンを忘れてきたことに気がついた。

気がついたけれど、踵を返す時間はないので、

一日ぐらいどうにかなるだろうと思いでかけたのだった。


いつもなら行きの電車の中でブログ記事を書くことが多い。

サラリーマンは仕事時間に、仕事以外のことをする時間はない。


いや、前の職場なら郵便局に行ったついでにちょっとお金を下ろしたり、お昼やお菓子を買う、なんてことも出来たけど、今の職場では、昼休みまで外に出ることもない。

そういう職場環境だから、仕事時間に自分の私用は100%無理。

まぁ、それが当たり前なんだろうけれど。


そんなわけだから、朝の通勤時間はとても重要な時間になる。

だというのにスマートフォンを忘れたことはなかなかショックなこと。

貴重な自由時間にやることが出来ない。

ただ、それだけなら良かったが、最寄り駅に着くと昨日は電車が遅れていた。

なんとなく遅れていた、というのならいつものことだが、昨日は大幅に遅れていた。

終点の乗換駅についた時点で20分のおくれ。


すぐに乗り換えができれば会社に電話する必要もないと思ったものの、乗り換えの車両も遅れていてこない。


仕方なく駅なら公衆電話もあるだろうと探すことにした。

駅には公衆電話はある。

そして私の他にもかける人がちらほら。


電車が遅れたよと言う話をするわけだが、スマートフォン忘れたのか携帯を持たない派なのかはわからない。



話は飛ぶが、昼休みに話を聞いていたら、後輩が言った。

街中に公衆電話が少ないという話から、見知らぬ外国人に

「私のスマートフォンで電話をかけられないから、あなたのから友達にかけてくれませんか⁉」

と言われたそうである。

さすがに断ったと言う。

カタコトの日本語なので、そばに警察があるから、あそこで電話を貸して貰えばと思い言ったそうだが、

policeという一語でno!と拒否されたそうだ。


捕まえられると勘違いしたのかもしれない、と言っていた。


私たちは外国の警察状況は知らないから、日本の交番の親切さは外国にはないのかもしれない。

スマートフォン普及により減少する公衆電話。


災害時のためにも全くなくなるとは思えないが分かりやすい場所に置いておいて欲しい。

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