昨日山梨まで美容室に行った。
実家の親の持ち物のアパートの周りの掃除を兼ねている。
永く通い続けている場所なので、心得たもの。
座れば黙っていても気に入るように切ってくれる。
美容師は私より少し年上の女性だ。
話のキャパシティーがものすごいものだといつも感心する。
(置いてある雑誌と同じで「美st」「女性自身」[anan」から、私は読まない若い子向けの雑誌。マンガは「実録 やくざの(なんだったか忘れた)」などなど。長男も一緒に行くようになったので、何やら待つ間、マンガを読んでいる)
どの人にどんな話というのが、振り方も秀逸なので、いつもそこに沢山置いてある雑誌を覗くよりも話を聞いている方が楽しかったりする。
彼女は初めから美容師ではなかったそうだ。
会社員として働いて、伴侶をみつけたが、結婚生活は続かなかったらしい。
その後紆余曲折あり、美容師になった。
彼女が店を出し始めた頃からどうやら私達は(まだ、私も結婚する前で、実家の母と妹たちと一緒に)この美容室に通い出したのだった。
初めは彼女一人だった。
パーマもカットもカラーもシャンプーも会計も全てひとり。
しかし、何事も最初は上手くいかない。
客とのトークも技能も、である。
彼女は若い頃やんちゃだったと思われる。
その頃はとても苦労したのだろう。お客がなかなか集まらない。
最初はやんちゃな感じの女性たちが美容室に通っていた。その手の人たちは今も通い続けているので、予約で訪れた時間で重なっていると会話が違っている。
まぁ、聞いてて面白いのだけど。
エクステが流行っていたときはキャバ嬢たちが沢山来ていた。
同棲している相手の話なんかもよく聞こえてきた。
そのうち、それらの人たちと重ならないことに気がついた。どうやら暗黙のうちに客層を分けて予約を入れているらしい。(相変わらず雑誌はその子たちが好みそうなものが入っているのでいない訳はないと思う)
今は落ち着いた客層も増え、若い女性からお年寄りまで幅広い。
分けることも出来るようになったのだろう。
年齢が50代に入ってから
「早く引退したいんだ」
が口癖になっている。今は相棒のように彼女にサポートをする女性がいる。
その人は商品の売り込みがうまい。
新しい化粧品やシャンプーが入ったので試しに使ってみてといいながら、試す私たちへの売り込みが上手い。嫌味がないので、一度試してみるかという気がする。そして自分がいいと思っているものを売るので、ハズレが無い。
カットやカラーの上乗せで買って行ったり、近所の人はそれだけ買いに来たりする。
確かに、美容室というのは、独自のルートがあるのか美容液なども化粧品屋とは異なる。
ふたりの組み合わせはいいバランスなのだと思う。
さて、座っていた私は久しぶりにバッサリと短い髪型になった。
これから温かくなる。いい感じだ。
帰宅して次男はその時は何も言っていなかったが、今日いつもの様にゲームで狩りをしていた。
彼が使っている女性のキャラクターが、ポニーテールからショートヘアに変わっていた。
「戦いのときの帽子から髪がはみ出ていてなんだか変だったから変えたんだ」
という。
真似じゃない?と言いたかったけど黙っていた。
なんだか嬉しいなと感じた今日だった。
私の好きなスチームクリーム。
なかなか近くに店舗がないので、限定で出ている時にまとめて買っています。
からだの何処にでも使えて、すっと馴染みが良いです(日本製なのも嬉しい)。
ネットから購入できるようになってました。しかもポイントを貯められる(貯まったポイントで更にスチームクリームが貰える)!!そして今なら、新規会員登録で300ポイントも貰える。早速会員になってポイントゲットしました!!
キャラクター缶のクリームを買いました(中身はみんな同じで外側だけ違うというのも面白いです)。
届くのが楽しみです!!
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